先生の腰と膝は、定年まで持ちますか?
先生、お疲れ様です。「ishinotame」運営者のタナカです。
整形外科医は、医師の中でもトップクラスの「肉体労働者」と言われます。重い鉛プロテクターを着てハンマーを振るい、夜間は緊急手術で呼び出される…。「若い頃は体力でカバーできたが、40代を過ぎて当直明けの身体が鉛のように重い」と感じている先生も多いのではないでしょうか。
「手術を辞めたら整形外科医じゃなくなる」と恐れる必要はありません。「手術はガンガンやるが、当直とオンコールは一切やらない」そんな働き方が、整形外科には許されています。
今回は、整形外科医が「QOL」と「執刀数」のバランスを最適化し、長く稼ぎ続けるための転職戦略について解説します。
「救急」を捨てて「予定手術」に特化する
整形外科医が激務になる最大の要因は「外傷(救急)」です。
いつ来るか分からない外傷を待つから、当直やオンコールが発生します。
逆に言えば、「予定手術(エレクティブ)」に特化した病院へ移れば、スケジュールは完全にコントロール可能になります。
- 人工関節センター(股関節・膝関節)
- 脊椎専門病院
- スポーツ整形クリニック
これらの施設では、手術は平日の日中に行われ、夜間の緊急呼び出しはほぼゼロです。
「17時に手術を終え、18時には帰宅する」
それでも、件数をこなせば病院への収益貢献度は極めて高いため、年収は維持(またはアップ)できます。
当直なしで年収2,000万稼ぐロジック
「当直料がなくなると、年収が下がるのでは?」
多くの先生が心配しますが、整形外科に関してはその心配は無用です。
整形外科は、病院にとって「稼ぎ頭(ドル箱)」だからです。
手術料だけでなく、術後の「リハビリテーション料」が長期にわたって入るため、一人の患者さんあたりのLTV(生涯顧客価値)が高いのです。
そのため、経営者に対して以下のような交渉が可能です。
「年間○○件の人工関節置換術をやります。その代わり、当直とオンコールは免除してください」
経営者からすれば、当直をして疲れ果てている先生よりも、万全の体調で手術件数を稼いでくれる先生の方がありがたいのです。
この交渉を成立させるには、経営者と直接話せる「RSG Doctor Agent」の力が不可欠です。
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「メスを置く」という選択肢(回復期・療養型)
もし、「手術そのものに疲れた」「腰痛でもう立てない」という場合は、「保存療法・リハビリ管理」に特化する道もあります。
回復期リハビリテーション病院や、整形外科クリニックの外来担当です。
ここでは手術はありませんが、高齢者の疼痛管理や注射、リハビリ指示がメインになります。
手術手当がつかない分、年収の相場は1,400万〜1,600万円程度に落ち着きますが、
「完全定時あがり」「土日休み」という圧倒的なQOLが手に入ります。
下がった年収分は、週末に1回だけ「整形外科当直のスポットバイト(1回8万〜10万)」を入れれば、余裕で補填できます。
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整形外科医のリスク管理
整形外科は、訴訟リスクが高い科の一つです。
「手術後の麻痺」「感染」「左右取り違え(稀ですが)」など、機能予後に関わるトラブルが起きやすいためです。
転職して環境が変わると、スタッフとの連携不足からミスが起きるリスクも上がります。
個人の「医師賠償責任保険」は絶対に解約しないでください。
「民間医局」なら、手術をする医師向けのプランも、保存療法メインのプランも、状況に合わせて選べます。
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まとめ:身体こそが最大の資本
整形外科医の先生は、タフな方が多いです。
しかし、無理はいつか利息をつけて返ってきます。
60歳、70歳になっても医師として輝くために、今のうちに「持続可能な働き方」へシフトチェンジしてください。
先生の代わりになる医師はいても、先生の身体の代わりはありません。
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