年収3,000万でも、銀行にとっては「無職」と同じ?
先生、お疲れ様です。「ishinotame」運営者のタナカです。
「年収3,000万円あるのに、住宅ローンの審査に落ちた」…フリーランス医師になった直後の先生から、よく聞く悲鳴です。
大学病院時代、年収800万円だった頃は、銀行から融資の提案があったかもしれません。しかし、フリーランスになり年収が3倍になっても、彼らの態度は冷たいままです。
理由は単純。銀行が見ているのは「稼ぐ金額」ではなく「稼ぎの安定性(属性)」だからです。翌年の契約が保証されていないフリーランスは、銀行のスコアリングシステム上、極めて評価が低くなります。
では、フリーランス医師は一生賃貸暮らしなのか?いいえ、抜け道はあります。今回は、審査の壁を突破するための「フラット35」活用法と、それでもダメだった時の「禁断の裏技」について解説します。
フリーランスの救世主「フラット35」
都市銀行(メガバンク)の審査基準は、「勤続3年以上」「安定した給与所得」が基本です。
開業(独立)して間もないフリーランス医師が、変動金利の最優遇レート(0.3%〜0.4%)を勝ち取るのは至難の業です。
そこで第一選択肢になるのが「フラット35」です。
なぜ審査に通りやすいのか?
フラット35は、民間銀行ではなく「住宅金融支援機構(国)」がバックアップするローンです。
審査の重点が「人(属性)」よりも「物件(担保価値)」に置かれています。
そのため、以下の条件さえクリアできれば、フリーランス1年目でも通る可能性があります。
- 確定申告書(1期分でも可の場合あり)で黒字であること
- 税金を滞納していないこと
- 物件が建築基準を満たしていること
金利は変動より高くなりますが、まずはこれで家を確保し、実績を積んでから数年後に変動金利へ借り換えるのが王道ルートです。
審査を通すための「決算書」の作り方
フリーランス医師がやりがちなミスが、「節税しすぎ」です。
経費を積み上げて、課税所得を極限まで低くしていませんか?
税務署対策としては正解ですが、銀行対策としては最悪です。
銀行は「所得(経費を引いた後の利益)」を見て返済能力を判断します。
家を買う直前の1〜2年は、あえて経費を抑え、「所得を高く見せる(税金をしっかり払う)」ことが、審査通過への近道です。
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それでも通らない時の「禁断の裏技」
「欲しい物件があるのに、フラット35も落ちた」
「どうしても低金利の変動金利で借りたい」
そんな先生に残された、最終手段があります。
それは「一時的に常勤医(会社員)に戻る」ことです。
「社会的信用」を借りに行く
銀行の審査において、「医師×正社員(常勤)」の属性は最強クラスです。
勤続年数が1年未満でも、「医師免許」と「常勤契約」があれば、審査の土俵に乗ります。
戦略はこうです。
- RSGなどのエージェントで、週4日勤務等の「ゆるい常勤」に転職する
- 入職して数ヶ月〜1年実績を作る
- その属性を使って住宅ローンを組む
- ローン実行後、再びフリーランスに戻る(あるいはそのまま働く)
「ローンを組むためだけに就職する」
不純な動機に見えますが、これは立派な「信用力のハック」です。
「RSG Doctor Agent」なら、フリーランス並みの高年収(2,000万〜)を維持したまま常勤になれる求人を探せます。
家を買うための「一時的な避難所」として、常勤ポストを利用するのです。
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ローンを組んだ後の「返済リスク」対策
晴れてローンが組めたとしても、フリーランスには「病気で働けなくなったら返済が滞る」というリスクが付きまといます。
団体信用生命保険(団信)は「死亡時」しか守ってくれません。
ローンを背負うなら、「所得補償保険」への加入はマナーです。
「民間医局」の会員向け保険なら、病気や怪我で働けなくなった期間の収入をカバーしてくれます。
家を銀行に差し押さえられないための、最後の砦です。
▼ 住宅ローンを背負う前に
民間医局で所得補償保険をチェックする![]()
まとめ:信用は「作る」もの
フリーランスは自由ですが、社会的信用はゼロからのスタートです。
家を買うタイミングは、人生のフェーズを変えるタイミングでもあります。
「家」も「自由」も両方手に入れるために、戦略的にキャリアを使い分けてください。
▼ 「社会的信用」を取り戻す最短ルート
RSG Doctor Agent 公式サイト
